気管支喘息、アレルギー性鼻炎

気管支喘息の治療は、➀発作時の適切な治療(=気管支を拡げて呼吸苦を改善する治療)と、②発作の頻度・重症度に応じた普段からの治療(=気道のアレルギー性炎症を抑えて発作を起こさない治療)、③喘息悪化因子を減らすための環境整備が大切です。

当院では、特に②と③に重点を置いて診療を行っています。パンフレット等を用いて説明させていだきます。 アレルギー性鼻炎では一般的な薬物療法のほか、5歳以上のお子さんにはスギ花粉、ダニに対する舌下免疫療法を行っています。

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